バリ島には、日本ではあまり見かけない南国フルーツがたくさんあります!
マンゴー、パパイヤ、ココナッツといった定番から、ドリアン、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ、ジャックフルーツ、そしてスターフルーツのようなユニークなものまで勢ぞろい。
私も初めてバリ島を訪れたとき、これらの果物がローカル市場や八百屋、スーパーマーケットで手軽に買えることに驚きました。
今回は、特に気になった「スターフルーツ」に注目して、味や値段、美味しい食べ方などをご紹介します!
スターフルーツってどんな果物?
スターフルーツは、切ったときの断面が星型になることからその名前が付けられた可愛い果物。
和名では「五歛子(ゴレンシ)」といいます。
日本ではほとんど見かけないですが、東南アジアやインドでは一般的で、バリ島でも簡単に手に入ります。
実は、沖縄や宮崎でも少量だけ栽培されているみたいですが、日本では高価なので、私はバリ島で出会えて嬉しかったです!
味はさっぱりとした酸味が特徴で、水分たっぷりでとてもジューシー。
美容や健康に嬉しい食物繊維も豊富です。
黄色やオレンジ色に熟したものが食べごろで、緑色のものは酸味が強いので、数日置いて追熟させると甘みが増して美味しくなりますよ。
食べるときの注意点
スターフルーツには微量の「可溶性シュウ酸塩」が含まれています。普通に食べる分には問題ありませんが、腎臓に持病がある方は食べ過ぎないよう注意してください。
私は最初にこれを知らず、体に良いと思ってたくさん食べようとしていましたが、適量を楽しむのが大切だと学びました。
バリ島でのスターフルーツの価格
ローカルの八百屋でスターフルーツを購入したとき、なんと1個3000ルピア(約22円)でした!
日本では1個1000円以上することもあるので、この価格差にびっくりしました。
日本では贅沢品のフルーツが、バリ島ではとても身近な存在。新鮮で安いので、バリ島を訪れたらぜひ試してみてください。
美味しい食べ方
私のお気に入りのスターフルーツの食べ方は、シンプルにそのままカットして食べる方法。
断面が星型で可愛いので、お皿に並べるだけで気分が上がります!
また、サラダのトッピングや、チキンや魚と煮込む料理にもぴったり。地元の人に教えてもらったのですが、酸味を活かしてジュースや砂糖漬けにすると、さらに食べやすくなるそうです。
実際にジュースにしてみたら、暑い日にもさっぱりしていて最高でした。
パサール・バドゥン:おすすめの市場
スターフルーツを買うなら、デンパサール市内にある「パサール・バドゥン」がおすすめ。
ここは果物だけでなく、野菜、魚、お肉、さらには洋服やお土産もそろっていて、地元の人々でにぎわっています。
観光地の店よりも安く、私はここで新鮮なフルーツをたくさん買いました。ただし、混雑しているのでスリには要注意です!
他のローカル八百屋や果物屋
バリ島では、小さなローカル八百屋でもスターフルーツが手に入ります。
観光地から少し離れたお店では、さらに安くなることも。
お店によってはその場でジュースを作ってくれるところもあるので、新鮮な味を楽しむにはぴったりです。
バリ島で楽しむフルーツの魅力
バリ島では、マンゴーやドラゴンフルーツなど、日本では考えられないくらい甘くて美味しい南国フルーツを安く楽しめます。
ただし、苺や桃などの日本で馴染みのある果物は味が薄いことが多いので、南国フルーツを中心に楽しむのがおすすめです。
まとめ
今回はバリ島でのスターフルーツの魅力をご紹介しました。
日本ではなかなか手に入らない果物を、バリ島では驚くほど手軽に楽しむことができます。
私もスターフルーツを味わいながら、南国ならではのフルーツライフを満喫しました!
バリ島を訪れた際は、ぜひローカル市場で試してみてくださいね。
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