バリ島ジンバラン観光のホテルやレストランを解説!街歩き・買い物など過ごし方も

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バリ島は、神秘的な文化と美しい自然が共存する魅力的な場所です。

その中でも、私が特におすすめしたいのがジンバランです。

初めてジンバランを訪れたとき、青く広がる海と白い砂浜、そしてどこか穏やかで落ち着いた雰囲気に心を奪われました。

バリ島のデンパサール空港から近いので帰国のときも便利です。

バリ島には活気あふれる観光スポットがたくさんありますが、ジンバランは都会の喧騒を忘れさせてくれる、まさに「隠れた楽園」といえる場所です。

ジンバランとは?

ジンバランはバリ島の南西部に位置し、高級リゾート地として知られています。

リゾートホテルが立ち並ぶ一方で、地元の人々の暮らしも感じられるエリアで、新鮮なシーフードやローカルマーケットが楽しめるのも魅力の一つです。

私が訪れた際も、ビーチ沿いにはたくさんのシーフードレストランがあり、夕方になると観光客や地元の人々が美しい夕日を眺めながら食事を楽しんでいました。

ジンバランの魅力3選

1.自然の美しさ

ジンバランのビーチは、バリ島の中でも特に美しいといわれています。

透き通るような青い海と、真っ白な砂浜がどこまでも広がり、時間を忘れてリラックスできる場所です。

特にサンセットは絶景です。

海に沈んでいく夕日は、空と海をオレンジやピンクに染め上げ、言葉にならないほど感動的でした。

私がジンバランを訪れるたびに、必ず夕日を眺める時間を大切にしています。

2.新鮮なシーフード

ジンバランといえば、やはりシーフード!

特にビーチ沿いの

イカンバカール(シーフードBBQ)

は絶品です。

イカンばカールは、地元の市場でその日の朝に獲れた魚介を仕入れ、シンプルな味付けで焼き上げるスタイルです。

炭火でじっくり焼かれた魚やエビは、驚くほどジューシーで香ばしく、海の幸の美味しさをダイレクトに感じることができます。

また、クドンガナン魚市場に行けば、自分で好きな魚介を選んで、その場で調理してもらうこともできますよ。

私もここで新鮮なロブスターをいただきましたが、プリプリの食感と甘みが最高でした!

3.静かで落ち着いた雰囲気

バリ島には賑やかな観光地も多いですが、ジンバランは比較的落ち着いたエリアです。

リゾートホテルも多く、プライベートビーチのような静かな空間でのんびり過ごすことができます。

私自身、バリ島の賑やかなクタやスミニャックを楽しんだ後、ジンバランに戻ると「やっぱりここが一番落ち着くな」と感じました。

大人のバカンスにはぴったりの場所です。

ジンバランのおすすめ観光スポット

ドリームランド・ビーチ

サーファーに人気のビーチで、波が高くサーフィンには最適です。

サーファーたちの華麗なライディングを眺めるだけでも楽しいスポットです。

トゥガル・ワンギ・ビーチ

観光客が少なく、静かに過ごせる隠れたビーチです。

自然がそのまま残されていて、岩場も特徴的なビーチです。

私が訪れた時は、地元の人がのんびり過ごしているのが印象的でした。

クドンガナン魚市場

バリ島最大級の魚市場で、地元の漁師が毎朝獲れたての魚介を並べています。

早朝に訪れると、活気あふれる市場の雰囲気が味わえます。

ロック・バー

岩の上に建てられたバーで、サンセットを見ながらのカクテルは格別です。

とても人気がある場所なので、早めに行くのがおすすめです。

ゴア・ガン寺院

洞窟の中にある神秘的な寺院です。

バリの伝統的な宗教文化を体験でき、静寂に包まれた空間がとても印象的でした。

ジンバランのベストシーズン

バリ島は一年中暖かいですが、特におすすめの時期は 4月~9月の乾季 です。

この時期は雨が少なく、カラッとした天気が続くのでビーチや観光を存分に楽しめます。

雨季(10月~3月)は時折スコールのような激しい雨が降ることもありますが、気温はそれほど下がらないので問題なく観光できます。

ただ、雨の日が多いとアクティビティが制限されることもあるので、乾季の訪問がおすすめです。

ジンバランでおすすめの過ごし方

ビーチでのんびり

私はジンバランに来ると、まずビーチでゆっくり過ごします。

砂浜に座って波の音を聞きながら、何もしない時間を楽しむのも贅沢です。

ショッピングを楽しむ

ジンバラン市場やサマスタ・ライフスタイル・ヴィレッジでは、地元の雑貨やバリ特有のスパイスなどが手に入ります。

バリのお土産を探すのも楽しい時間です。

バリ料理を堪能する

新鮮なシーフードはもちろん、ナシゴレンやサテなどのバリ料理もおすすめです。

ローカルのワルン(食堂)に行けば、リーズナブルな価格で美味しいご飯が楽しめます。

ジンバランでおすすめのホテル

アヤナリゾート アンド スパ バリ

バリ島でもトップクラスの人気を誇るラグジュアリーリゾートがアヤナリゾート アンド スパ バリです。

私はここに泊まったとき、まるで別世界に来たような感覚になりました。

ホテル内には絶景のインフィニティプール、本格的なバリニーズスパ、そして大人気の「ロックバー」があります。

特にロックバーから見るサンセットは、人生で一度は体験してほしいほどの美しさです。

リンバ ジンバラン バリ by アヤナ

ジンバランの中でも珍しい、森に囲まれたリゾートホテルです。

アヤナリゾートの系列ホテルなので、アヤナの施設も利用できるのが魅力です。

私が宿泊したときは、朝から鳥のさえずりを聞きながらプールサイドでのんびりしました。

都会の喧騒を忘れて、自然の中でリラックスしたい人にぴったりです。

フォーシーズンズ リゾート バリ アット ジンバランベイ

フォーシーズンズはどこに行ってもサービスの質が高いですが、ジンバランのフォーシーズンズは特に素晴らしいです。

ヴィラタイプの客室でプライベートプール付きなので、カップルやハネムーンにおすすめです。

スタッフのホスピタリティも最高で、「おもてなし」という言葉がぴったりでした。

インターコンチネンタル バリ リゾート

広大な敷地とバリらしい伝統的な建築が特徴のホテル。

特に、手入れの行き届いた庭園が美しく、散歩するだけで癒されました。

家族連れでも楽しめる施設が充実しているので、のんびりとリゾート気分を味わいたい方にぴったりです。


ジンバラン観光での移動方法

ジンバラン観光を快適に楽しむためには、移動手段をうまく選ぶことが大切です。

タクシー

短距離の移動にはタクシーが便利です。

私はブルーバードタクシーをよく使いました。

メーター制なので安心して利用できます。

また、Grab(グラブ)という配車アプリを使うと、事前に料金が分かるので交渉の手間が省けて楽でした。

カーチャーター

1日観光するなら、運転手付きのカーチャーターがおすすめです。

私はジンバランからウルワツ寺院までの観光で利用しました。

運転手さんが穴場の観光スポットを教えてくれたり、ローカルな食堂に案内してくれたりと、とても便利でした。

レンタルバイク

自由に動きたいならレンタルバイクもアリですよ。

ただし、バリの交通ルールは独特なので、運転に自信がない人にはおすすめしません。

私も一度試しましたが、慣れない道でヒヤッとする場面があったので、それ以来タクシーやカーチャーター派になりました。

バス・シャトルバス

安く移動するなら、観光客向けのシャトルバスを活用するのも手です。

ただし、本数が限られているので、事前にスケジュールを確認しておくと良いでしょう。


ジンバラン観光での必需品

ジンバラン旅行で持っていくべきものをリストアップしてみました。

実際に私が「あって良かった!」と思ったものを中心に紹介します。

日焼け対策グッズ

バリの紫外線は強烈です!

日焼け止め、帽子、サングラスは必需品です。

私は日焼け止めをこまめに塗らなかったせいで、かなりヒリヒリしました……。

長時間外にいるなら、UVカットの薄手の羽織りもおすすめです。

薄手の衣類

バリは一年中温暖なので、基本的には半袖・短パンでOKです。

ただし、冷房が効いた室内では肌寒く感じることもあるので、軽い羽織りものがあると便利です。

スマホ・WiFi

Googleマップを使うことが多いので、スマホは必須です。

現地SIMを買うか、ポケットWiFiをレンタルしておくと安心です。

ティッシュ・ウェットティッシュ

意外とお手洗いにティッシュが置いていないことも多いので、ポケットティッシュは必ず持っておきましょう。

虫除けスプレー

バリは蚊が多いので、虫除けスプレーも持っていくと安心です。

私は一晩で何ヶ所も刺されてしまい、大後悔しました。

変換プラグ&変圧器

バリの電圧は220V、日本の電化製品を使うなら変圧器や変換プラグが必要です。

最近は海外対応の充電器も増えているので、自分の持っている機器が対応しているか事前に確認しましょう。


ジンバラン観光の注意点

服装について

カジュアルな服装でOKですが、高級ホテルやレストランではドレスコードがある場合も。私はワンピースを持っていかなかったせいで、あるレストランで入店を断られたことがあります……。

ちょっときれいめな服も1着あると安心です。

寺院観光のマナー

ウルワツ寺院など、寺院を訪れる際は肌の露出を控えるのがマナー。

サロン(腰巻)を貸してくれるところもありますが、持参しておくと便利です。

衛生面に注意

バリでは水道水をそのまま飲むのはNGです。

ミネラルウォーターを買いましょう。

また、屋台の食べ物を食べるときはお腹を壊さないよう注意してくださいね!

私はローカル屋台のサテ(串焼き)を食べて、ちょっとお腹がゆるくなりました……。


まとめ

ジンバランは、のんびりとした雰囲気と絶景のビーチ、そして美味しいシーフードが楽しめる最高のリゾート地です。

観光を存分に楽しむためには、移動手段を確保し、持ち物をしっかり準備することが大切です。

特に乾季(4月〜9月)は過ごしやすく、旅行にぴったりのシーズンです。

バリ島に行くなら、ぜひジンバランでのんびりとした時間を過ごしてみてください。

きっと、心からリラックスできる旅になるはずです。

プロフィール
執筆中
shabushi

インドネシアに移住した日本人がバリ島、ジャカルタを中心としたインドネシア旅情報や海外移住についてのコンテンツを発信しています。

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